布団は断熱材で、住宅の断熱材と似ている
2021.02.05スタッフブログ
以前から思っていましたが・・・
師走に大掃除をしているとき、掛け布団の羽毛が偏りだしているのが気になり始めました。
私が使っている掛け布団は、大手量販店で購入した布団ではありますが、約6年程度で偏りがすごい状態に(涙)
いろいろ検索したところ、自分で打ち直し(偏りを治す)するのは厳しいのかなと判断しました。
しかも、6年使っているので羽毛を洗ってもらった方が良いのかな?とも思いました。
金額はおよそ2万円程度。
減った羽毛を増量してもらうのも含めた金額ですが。
快適な睡眠を取りたいので致し方ないですよね。
布団は断熱材で、住宅の断熱材と似たようなものです。
布団に関して少し調べてみると、思うことがありました。
布団と住宅の断熱材の同じところは、” 家や自分を断熱してくれているもの ”。
ちょっと違うところは、家は” 気密シートで断熱材を湿気(水分)から守ってくれる ”。
布団には、気密シートはありませんね。
布団に気密シートと同じ効果が施されていて、羽毛を守っていてくれたら良かったのになぁと思いました。
私たちが住んでいる住宅は、家の中の水分を断熱材や構造部から守るために、気密シートが施工されています。
家の外側には、断熱材の外側に透湿防水シートが施工されていて、断熱材や構造材に含まれている水分が排出される仕組みになっています。
布団もこの仕組みになっていれば、いいのになぁと思うこの頃でした。
余談ですが、同じようなものにダウンジャケットなどもあります。
ゴアテックスという表面素材を使ったダウンジャケットがあります。
この羽毛は暖かくて手離せません。
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