耐力壁を考えて強い家(建物)を建てよう!『SKIP HOUSE』in網走*part.7*
こんにちは(^^)
網走市で新築中の4倍断熱の家『SKIP HOUSE』工事レポートをしていきたいと思います!!
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スキップフロアの床下収納♬
枠組みがされて、カタチが見えてきました(^^)
床下の空間を活用して、たっぷりの収納をすることができます☆
活用方法としては・・・
子どものおもちゃ箱にしたり、
漫画本やCD/DVD、ゲームの本体やソフトを収納したりできます!
あとは、普段あまり使わないけど捨てられない物を入れて置いたりも◎
なかなか捨てられないものってありますよね(笑)
収納スペースは、ほんとにたくさんあっても困らないですね(^o^)
2階では、室内建具が取付けられてきました!
今回は、LIXIL ラシッサDパレットのホワイトオークを選びました♪
弊社の引戸は、基本的に「アウトセット」を採用しています。
「アウトセット」というのは、壁の外側にレールを取り付けて扉を開閉する引戸のことをいいます。
一般的な上吊り引戸は、壁の中で扉が動きますので、引戸の厚み分、壁が薄くなります。
アウトセットは、壁の外で扉が動きますので、壁をいじる必要がなくなります。
「 耐力壁 」
という言葉を聞いたことがありますか?
住宅(建物)には、 色々な方向から ”力” がかかります。
「 建物自体の荷重の垂直力 」「 台風や地震による横からの水平力 」
これらの ” 力 ” に抵抗できる家を設計するためには、
建物を支える役割をもつ「 耐力壁 」が大切になります!
耐力壁は、たくさんあれば良いというわけではなくて、全体を考慮したバランスが重要です。
住宅それぞれ、形・間取り・階数が違ってきますので、その住宅に適した耐力壁を考えることが必要になります。
なので、弊社では図面設計の際に耐力壁量を計算した家づくりをしています!
網走市は台風や地震の被害が少ない町ですが、自然災害はいつ起きるかわからないのが怖いところです。
万が一起きた時のためにも、被害が少なくなるように建てることも考えていくことも大切ですね!
ドアやクローゼットの上には、このような開口をつくっています。
これは ”空気の通り道” をつくる役割をしてくれます。
光輝建設で建てるお家は、1台or2台の暖房器で家全体を暖めるため、各部屋に暖房器は設置していません。
なので、リビングにある暖房器から各部屋へ届けるので、ドアが閉まっていても部屋の中まで空気が通るようにこの開口をつくっています。
今日の現場では、システムキッチンを組み立てています!
キッチンパネルを貼って、レンジフードの取り付け中!
完成したら、またご紹介させて頂きますね(^^)/~~~