高気密の家づくりをして快適な暮らしをしよう♬【SKIP HOUSE】in網走*part.5 気密編*
こんにちはー!
今回ブログでは【SKIP HOUSE】*part.4*のブログでお伝えした「気密」についてお話していきたいと思います!
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「気密」とは?
最近、高気密・高断熱といった住宅性能の高い家づくりが多く求められています。
住み心地の良い家を造るためには、住宅性能は欠かせませんね!
まず最初に「気密」とはなんのことなのでしょうか。
▼気密とは・・・
” 家の隙間を無くし、室内と室外の空気の流れを遮断すること ”
外側の壁に隙間(穴)だらけの家(気密性の悪い家)は、外と中が同じ温度になり住み心地の良くない家になってしまいます。
住み心地の良い(気密性の高い)家づくりをするためには、
「家の隙間をどれだけ無くすことができるのか」
ということが大切になります。
そして、これは「C値」と呼ばれている数値で表すことができます!
省エネルギー法というものがあり、北海道では「C値 2.0以下」という基準値が定められてます。
この数値が小さければ小さいほど、気密性が高い(良い)ことを意味しています。
光輝建設で建てている家の平均は「C値 0.3以下」という結果が出ていますので、基準値はクリアしています!
数値だけでは分からないので、身の回りにあるもので比べてみるとこんな感じになります!
私たちは、この隙間をできるだけ小さくするように家を建てています!
では、気密性の高い家を造るためにはどのような施工をしていくのかをお話していきたいと思います!
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「気密の施工方法」とは?
実際に【SKIP HOUSE】で行っている気密施工の方法についてお話していきたいと思います( ^o^)ノ
▼気密シート
可愛らしいピンク色のシートが「気密シート」と呼ばれているものです。
室内全体を囲うように天井・壁に施工することで、隙間をなくし外と内の空気の流れを無くします。
この気密シートには、構造体に湿気が入り木材が腐って劣化しないようにするためという意味もあります。
▼コンセントボックスに気密テープ
実はコンセント周りも隙間ができやすい場所なのです。
コンセントボックスを取り付ける時には、気密用のボックスカバーをつけてもらっています。
ボックス周りにある黒いテープが、気密テープと呼ばれているものです。
気密シートとの取り合いの所は、この気密テープを施工して隙間をなくしています。
なるべくは、家の外側の壁にはコンセントは少ない方が気密性が高くなりやすくなります。
▼電気配線の穴埋め
電気配線が通る穴の隙間も埋めてあげる必要があります。
コンセントボックスの時と同じ気密テープで無くす他に、コーキングで埋めてしまう方法もあります。
完成してしまうと見えないところですが、こうした作業が1つ1つ大切になっていきます。
こうして ” 高気密住宅 ”が造られていくのです。
もちろん気密性だけが良くても、断熱性も良くないと意味がありません。
ちなみに光輝建設建てている新築住宅は、全棟気密測定を行っておりますよ~!
以上、「気密」についてのお話でした~!!
それでは、また来週は工事状況をお伝えしていきたいと思います!
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最後まで読んで頂きありがとうございました☺
みなさんの家づくりのお手伝いになると嬉しいです!
寒くない家を建てたいなら、これに決めよ!
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