寒くない家を建てるには「窓」も大事!!『つむぐ家』*part.4*
ハッピーメリークリスマス🎄!!!
今日はクリスマスイブですね♬
今年はみなさんお家クリスマスをされる方が多いのではないでしょうか。
お家ならゆっくりご飯を食べて、寝たいときに寝て好きな事をしながら楽しめそうですね!!
さて、
斜里町で新築中の
『つむぐ家』
の工事状況をご紹介していきます!!!
外・中の断熱工事がおわりました!
4倍断熱の家で使用している断熱材は、
「ロックウール」
になります。
こちらは天井に吹き込み断熱をしているところの写真です。
見た目は、羊の毛のような断熱材です。
透明のネットを貼り、ホース口の大きさの穴を開けてそこに断熱材を吹き込んでいきます。
断熱材は、吸音効果もあるのはご存じですか?
4倍断熱の家では、
40㎝の壁厚の断熱効果により、外の音が気になりにくくなります。
また、屋根にあたる雨の音や屋根にある雪が溶けて落ちる音なども気になりにくいです。
断熱材の施工を終えると、タイベックシートを外壁全面に張っていきます。
タイベックシートは、透湿防水をしてくれる効果をもっています。
外側からの水分を防ぎ、内側からの湿気を透してくれます。
これによって、構造体が腐ってしまうことや雨などが入ってくることを防ぐことができます!
ちなみに
この上の写真は、サイディング(外壁材)の下地をしています。
左側は横に、右側が縦にそれぞれ施工をしています。
この違いが何かわかりますでしょうかヘ(^o^)/??
これは、サイディングの貼る向きの違いから下地が変わっています。
左側は縦張りになるので、下地は横。
右側は横張りになるので、下地は縦。
必ずサイディングを貼る向きの逆に下地を施工しなければなりません。
この下地は、建築用語で「胴縁」とも呼ばれています。
胴縁を施工することで、サイディングの中にも通気層ができて、空気の通り道ができます。
これも躯体が腐らないようになります。
次に、窓が取り付けられた内側からみた写真です。
イメージ的には、出窓のように見えます。
4倍断熱の家では、トリプルガラスを標準仕様としています。
今回は、「YKKAP APW430」を採用させて頂きました!
3枚のガラスの間には、アルゴンガスが入っています。
高性能の窓を使用すると、結露を抑える事ができます!
なので、窓の結露が特に気になる方には、トリプルガラスをおすすめします☆
「家が寒い」という大きい原因はやっぱり「窓」にあります!
家の中で1番熱の出入りが多い場所だからです。
窓の多い家は寒くなりがちです。
窓は使用する分だけ付けるようにした方がいいと思います!
無駄に多くしてしまうと寒い家になってしまうので・・・。
それでは(^^)/~~~
寒くない家を建てたいなら、これに決めよ!
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