窓の断熱性能が大切な理由 in湧別『郷で住ごす家』*part.3*
こんにちはー!
前回のブログで書いていた断熱型枠。
実際に断熱しているところをご紹介します!!
こちらの写真は、天井断熱をしているところです。
専用ネットを先に貼っていきます。
その後にホース口の大きさに合わせた穴を開けて、ブローイングをしていきます。
4番断熱の家では、この作業を外壁と内壁の両方に行っていきます。
写真のようにびっしりと隙間のないように断熱材を施工していきます!
サッシ(窓)が取り付けられました!!
内側から見てみると出窓のようになっています。
観葉植物やお花などを置くには最適な場所になりそうです(^^)
4倍断熱の家では、トリプルガラスの樹脂サッシを標準仕様としています。
断熱性・気密性に特化した住宅なので、性能の良いものを使っています。
今回は、LIXILさんのサッシを使用しています。
ガラス部分の断面イメージをイラストにしてみました!
・アルゴンガス・
空気に比べて熱の伝わりを約30%で抑えられるという特徴のあるガスです。
この他にもクリプトンガスもありますが、今回はアルゴンガス入りのサッシを使用しています。
・Low-Eガラス・
内外側はLow-Eガラスで、中間は特殊薄板ガラスとなっています。
・樹脂スペーサー・
ガラスエッジからの熱伝導率を抑えて、断熱性を高めて、さらに端部の結露も抑制されます。
このサッシの熱貫流率は、0.91W/(㎡・K)となっております。
住宅の中で一番外気温の影響が出やすいのは
「窓」
外気温からの影響を減らしてあげることで、室内が快適な空間になります。
そのために、窓は断熱性能の高いものを使用することが大切です。
初期投資は高いかもしれませんが、一度建ててから20年30年もっと先まで住んでいくためには必要なことですね。
昔のサッシというとアルミ枠が主流でした。
現代は樹脂枠が主流となっていますが、アルミ枠と比べると1000分の1の熱伝導率です。
熱の伝わり方が樹脂の方が小さいことがわかります。
もし、今住んでいる家がアルミ窓で寒くて困っている方。
その方には樹脂窓に取り替えることをおすすめします!
窓を替えるだけで、家の中の温度が全然変わってきます(^-^)
プラスして断熱改修を行うともっと快適に過ごすことができるようになります!
新築住宅でもリフォームでも大切にしたい考えるべきところは同じですね!
それでは、また次回(^^)/~~~
寒くない家を建てたいなら、これに決めよ!
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【施工事例】
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