『陽だまりのお家』基礎にも断熱*part.1*
こんにちはー!
現在『陽だまりのお家』の新築工事は
基礎工事中です!!
北海道のような寒冷地では
”凍結深度”
というのが基礎と関係あります。
凍結深度とは・・・
「地面が凍結する深さ」です。
公園の土を触ると湿っているのは
水分が含まれているからで、
冬になると北海道では凍ります。
この凍結する深さのことを「凍結深度」といいます。
凍結深度は、各地域で異なりますが
沖縄などの暖かい場所では定められていません。
網走市の凍結深度は 80cm。
「○○市(町) 凍結深度」
と検索すると出てきますので、
気になる方は検索してみてください☆
なぜこれが基礎と関係あるのかというと
寒冷地では凍結深度よりも深い位置に
設置する必要があるからです。
浅い位置に設置してしまうと
地面の水分が凍る時に基礎が押し上げられ
建物が持ち上げられたり
ひび割れの可能性があるためです。
ですが、
例えば80cmよりも下に基礎を施工するとなると
コンクリートの量も多くなりコストも高く
施工時間を多くなります。
なので
地盤の凍上を防ぐことで基礎を浅くする
「スカート断熱工法」をしています。
こちらは簡単に表した図です。
基礎の外側に断熱材を施工して
地盤の温度の低下を抑えることで
基礎が浅くてもいいよという工法。
使用できる断熱材は2種類と決まっていて
グレードによって厚さも違ってきます。
弊社では、
ビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)
を使用しています。
弊社の基礎工事は
布基礎 + スカート断熱工法 で
コスト削減と施工時間短縮をしています。
今日は、1回目のコンクリ打ちが終了しました。
コンクリートが固まってから
次の施工はスカート断熱。
それではまた工事状況えをお伝えしていきますので
お楽しみに~(^^)/~~~
寒くない家を建てたいなら、これに決めよ!
【4倍断熱の家】
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【施工事例】
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