『暮らしをつくる家』外と家の温度*part.9*
こんにちはー!
今日も網走は暑いですね~!
私は、朝、暑くて起きました(*_*)
寝苦しいのはイヤですよね。。。
みなさんの家は、快適に過ごせていますか?
「外の温度」と「家の温度」
4倍断熱の家では、どれくらい違うのでしょうか。
本日、『暮らしをつくる家』で温度を測って来たのでご紹介したいと思います(^^)
(現在の工事時点では、断熱工事は終了しています。)
まず 13時40分頃 外の温度と湿度
外の温度は33.3℃ 湿度は53%で、
ジメジメしていて、じっと黙っているだけでも汗が出てくるぐらいの暑さに感じました。
次に 13時50分頃 家の中の温度(1階)
家の温度は27.4℃ 湿度は70%で、
家の中では、約6℃下がりました。
湿度は、外の53%より上がり70%でしたが、
湿度が高いようにはあまり感じずにとても快適に感じました。
(ちなみに家の中は、設備機器がまだついていないのでエアコンはありません。)
温度の差はあるけど、外よりも湿度が高いのになぜ快適に感じるでしょうか。
これを 不快指数 というもので表してみたいと思います。
まず、蒸し暑さや不快さを表す指数のことを「不快指数」といいます。
この不快指数とは、気温と湿度から求めた「体感温度の指標」のことです。
計算式は次のようになります。
不快指数=0.81×湿度+0.01×湿度(%)×(0.99×湿度ー14.3)+46.3
そして、こちらは指数を目安に体感をあらわした表(体感温度の指標)になります。
それぞれの温度と湿度をこの計算式にいれてみます。
外の温度と湿度
0.81×33.3+0.01×53×(0.99×33.3ー14.3)+46.3=83.2
家の温度と湿度
0.81×27.4+0.01×70×(0.99×27.4ー14.3)+46.3=77.5
という計算になりました。
外の不快指数は83.2
家の不快指数は77.5
この指数を表で見てみると、
外は 暑くて汗が出る
家は やや暑い
と表されることがわかります。
なので、この指標からみてわかるように
家の方が湿度は高くても快適に感じることができるということを表しています。
ちなみに、今日みたいな暑い日の4倍断熱の家は、
窓を開けてしまうと高い温度(外)が低い温度(家)に伝わってくるので
せっかくたくさんはいっている断熱材の意味が無くなってしまい家の中が逆に暑くなってしまいます。
また、人が感じるストレスの原因ランキングでは、
1位 仕事
2位 将来について
3位 病気・体調
4位 気候
という調査結果があったみたいです。
気候がストレスに感じるのが4位というのは少し驚きでした。
ですが、温度と湿度は生きていく上でこれほど大切なことなんだなぁと思いました。
気候の変化は誰にもどうすることもできませんが、
家の中の温度は変えることができます!
みんなが快適な家でくらすことができ、
少しでも家の中での温度や湿度がストレスにならない家づくりをしていきたいです!
それでは(^^)/~~~
寒くない家を建てたいなら、これに決めよ!
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