『暮らしをつくる家』温度と湿度*part.6*
こんにちはー!!
もう秋に近づいてきたような気温になってきましたね!
北海道に住んでいると、
じめじめとした空気を感じることは少ないですが、
今年の夏は、湿度の高い日が多かったような気がします。
家のフローリングを歩いているときも
ぺたっとくっつくような足触り。。。
こんな夏はもうイヤだなぁ(^_^;)
さて、現場の状況についてご紹介してきます☆
外壁がはられています!!
弊社ではいつも日新製鋼さんの金属サイディングを使用しており
1階がブラック 2階がスカンディアナブルーになっています!
はり方は、縦ばりになっています。
縦ばりのほうが雨が降った時に流れやすいので、汚れも流れ落ちやすいです。
車庫の中も、クリーム色に塗られました!
やわらかい感じの色ですね!
室内では、部屋の換気システムのダクトが施工されています。
この写真は、1階と2階の間にダクトが施工された様子です。
1階天井と2階床の間はこんな感じになっているのですね~
次に、こちらは天井をあげるために下地の施工しています。
天井施工の時は、石膏ボードが重たいので2人がかりでいつも行っています。
今日の網走は、朝からずっと雨が降りやまない天気でしたね。
湿度も高めですが、湿度って何を表しているのかご存じですか?
湿度というのは、空気中にふくまれる水分量のわりあいのことをいいます。
湿度が80%以上になると、住宅に天敵なカビが増えやすくなります。
特に今年のような暑くて湿度が高い日は 要注意 です!!
夏は温度ばかりを気にしがちですが、湿度を下げてあげることで、カビの発生を抑えることができますし、快適にすごしやすくもなります。
そして、今日みたいな温度は低いけど湿度が高いとき。
電気代が気になるから、エアコンや除湿機を使いたくない!!
そんな時の節約的な除湿方法をご紹介します!!
・ペットボトルで除湿!
7分目まで水を入れたペットボトルを凍らせて、凍ったペットボトルを部屋に置くだけです!
湿気がペットボトルの周りにくっつき、ペットボトルの表面に水滴がつきます。
床やテーブルに置いてしまうと、ビシャビシャになってしまうので、
下に受け皿を置くか、キッチンのシンク内に置くのも良いですね♫
・新聞紙で吸湿!
部屋の隅や窓の側に丸めた新聞紙を置くと、吸湿してくれます。
洗濯物の下に置いて置くとより効果的です!
・炭を使って吸湿と消臭!
バーベキュー時に買った炭は余っていませんか?
炭を容器の中にいれて、部屋に置いておくだけで吸湿してくれるだけでなく消臭効果もあります!
(そういえば、私のお母さんもキッチンのところに炭を置いてた!笑)
湿気を吸い取った炭は、天干して乾燥させると再利用できるみたいです。
・除湿剤を使う!
やっぱり、これが1番楽ですよね(笑)
時間がない方やぱぱっと終わらせたい方におすすめ!
快適なお家で過ごすためには、温度と湿度のバランスをとってあげることが大切です。
家づくりの中でもお客様が気にされるのが多いのは、結露とカビ。
どんなに結露しにくい家を建てても、部屋の湿度を80%以上にしてしまえば、もちろんカビが発生し結露もしやすくなります。
そうしないためにも、普段の生活の中でも気にかけながら温度と湿度のバランスをとってあげることで過ごしすい家になり、もっと家が好きになると思います( ^o^)ノ
それではまた(^^)/~~~
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