3Dパースで完成をイメージする【やさしさを彩る温かさに包まれた家】ー vo.2
こんにちはー!
今回は【やさしさを彩る温かさに包まれた家】の完成イメージをご紹介していきたいと思います♬
図面が決定してからの打ち合わせでは、” 色決め ”という打ち合わせを行います。
北見のショールームへキッチンやユニットバスなどの水廻り商品を見学したり、外壁のサンプルを見たり、内観の床や建具(ドア)の色や柄を決めたりします。
最近は、SNSで情報がたくさん出回っているので、イメージもしやすくなっていますが、実際にサンプルや色を見てみると、似た色や柄がたくさんあり細かい部分で迷ってしまい、意外と大変なのが色決めです。
なので、少しでも決めやすくなるようにと、施主さまがイメージしているデザインを実際に自分の家に取り入れた時、どんな完成になるのか3Dパースを使って見てもらい決めています(*^-^*)
そして、こちらの住宅でも3Dパース画像をつくり、イメージしてもらいました。
外壁は、白い壁をベースにシャッターをベージュ色、窓枠や板金を金属系の色を差し色にしています。風除室の中は、木系の壁に検討中です♬
そして、LDK内観は全体が白ベースになっています。くすみベージュ系の柔らかい内観をイメージしていましたので、床や建具には、柔らかい木柄を採用しました。床は面積が広くて、床色1つで印象が大きく変わりやすいところです。何種類もある中で、ナチュラルで馴染みやすい床色を選んでいます。
LDKが繋がっているキッチンスペースは、天井を下げて全体とメリハリをつけていきます。そこに、木目天井とペンダント照明を施していきます。当初は、コンロ前が天井までの壁になっている対面キッチンで、天井を下げてしまうと圧迫感を感じたため、ペニシュランキッチンへ変更しました。圧迫感を解消し、リビングから見ても開放的なスペースになりました。
手洗い用の洗面台は、造作を考えています。幅が広い天板と壁をモールテックスで仕上げて、その下には収納カウンターを造作予定です。右の壁には、小さな内装窓も取り入れます。ちょうど壁の向こう側はリビングホールとなっているので、目線の高さに合わせて抜け感を出していきます。
色決めは大変な面もありますが、自分の家の完成をイメージすることで工事が進んで行くたびに、楽しみが増していきます♪
一緒に楽しみながら、住宅色決めを頑張っていきましょう( ^o^)ノ
現在の現場は、建て込み工事に入っています!
次回は、その様子をお届けしたいと思いますので、お楽しみに~!!!
それでは(^^)/~~~