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2階が無くなり平屋になりました【減築リノベーション】ー vo.2


こんにちはー!

小清水町のリノベーション工事の2階部分が無くなり、平屋になりましたので、その様子と解体作業についてご紹介していきたいと思います!


まずは、解体作業の様子から。

解体作業は、業者に依頼することもありますが、今回は建物全体を解体するわけではなく、解体を行いながら施工を行っていくので、大工によって解体を進めて行きました。

解体作業って、ただ取り壊していくようなイメージがありますが、実は順番があります。

施工していく順番の逆の手順によって、取り外していくと効率良く作業を進めることができます。

なので、はじめは、最終工事となる仕上げ作業の照明器具・カーテン・クロスなどの仕上げ材から外します。

今回のリノベーションの中でメインの工事となる2階部分の解体作業から始まります。

使わなくなった煙突を撤去して、2階の部屋の中は、綺麗に躯体部分だけを残した状態になりました。



さらに、屋根材や外壁材、窓などを外していきます。


そして、2階部分が無くなりました!

平屋の住宅にしたいので、雨が入らないようにすぐに屋根の施工を進めていきます。



既存の躯体部分に、新しい材料を使って施工をしていきますが、こちらの住宅は、在来工法という筋交いが入る昔ながらの建て方になっているので、新しい部分も在来工法と同じやり方で行っていきます。


屋根の形状は、少しだけ勾配のある片流れ屋根にしていき、平屋の住宅に完成しました♪


もちろん解体作業中は、天気の良い日ばかりでないので、雨が降った日や風の強い日は、家の中の解体が進んでいます。

お風呂から脱衣場まで、壁はびっしりタイル張りになっていましたが、取り壊していきました。


セパレートキッチンも撤去作業が終わっていて、窓のサイズが少し変わるので、下地を組んであります。



玄関ポーチの柱は、当初壊さずにそのまま使用する予定でしたが、その周り部分は外壁材などが新しくなり、やっぱり見栄えを良くしたいので、この柱も新しくすることになりました。

そして、仕上げ材のタイルを剥がしていくと、、、、


なんと、柱下の部分が腐って崩れてしまいました(゚_゚)

壁の内側は、表面上見ることが出来ないので、リフォームやリノベーションの改修工事を行う時は、よく起きてしまうことです。

今回の場合は、当初工事をする予定はなかった部分ですが、後からやることになって、見つける事ができたので、本当によかったです。



次回は、断熱工事の様子とユニットバスが登場します!!!

それでは、また次回お楽しみに(^^)/~~~

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最後まで読んで頂きありがとうございました☺

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