平屋を新築中♪『インナーガレージのある平屋』part.1
こんにちは。
網走で平屋の注文住宅を新築中です。
今回も弊社の高断熱・高気密の最高グレードの『4倍断熱の家』シリーズです。
暮らしやすい平屋建て住宅にインナーガレージがついていて、動線も回遊型なので家事が楽な間取りになっています。
土地は横に長広いので、住宅に2台分あるインナーガレージ付でもまだまだ余裕がありますよ。
↓ 外観イメージパースはこちらです♪
真っ白い外壁に屋根やサッシはブラウンになります。
それでは、工事の前に行われた地鎮祭についてお伝えします。
地鎮祭とは、基礎工事の前に行う行事で、その土地を守っている神様に米や酒などお供えして「この土地を使わせて下さい」とあいさつをしたり、「工事が安全に終われますように」と祈ったりします。
しかし、地鎮祭は必ず行う行事ではありません。費用や手間などもかかるので行う行わないはお施主様の考えで大丈夫ですよ。
また、地鎮祭は基礎工事前に行うので建売住宅購入や中古住宅のリフォームでは行わないということで注文住宅で建てる方だけが体験できる行事でもありますね。
では一般的な神式地鎮祭のについて大まかな流れについて ↓
・神主に祝詞をあげてまらい、土地の四隅に米、塩、酒、白紙などで清める
・砂山に鍬を入れて鎮め物を納める
・祭壇に玉串をささげ工事の安全など祈願する
地鎮祭の時間は30分くらいで終わりますが準備と撤去と全体では1時間ほどになります。
↓ 工事の安全など、『素敵なお家が無事に完成しますように!!』と祈願しました!!
そして、基礎工事に入ります。
↓ 根堀の時に地鎮祭で砂山に納めた鎮め物を建物中央の位置に納めました。
↓ 鎮め物はこちら
地盤が出来たらいよいよ基礎工事です。
ベースの型枠の中に土からの湿気や水分を防ぐために必ず気密シートを敷きます。
その上に鉄筋の配筋が始まります。
↓ コンクリート面からの鉄筋のかぶり厚さを確保するためにコンクリートブロックで底上げをして調整しています。
↓ 鉄筋の施工後は住宅保険機構の検査員の方に鉄筋の配筋検査をしていただきます。
そして、ベースコンクリートの打設後は左官屋さんにきれいに均してもらいます。
ベースが完成したら、外まわりの布基礎は断熱もできて型枠の解体も不要な組み立て式の『簡単ベース』という型枠を使用して、中まわりは一般的な型枠で施工します、その後コンクリートを打設しました。
コンクリートが固まったら中の型枠を外して布基礎の天端をきれいに均します。
そして、埋め戻しをして基礎工事の完成です!!
それでは、また。最後までありがとうございました。
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