窓はとっても重要!『一目ぼれした中二階のある家』part.2
こんにちは。
前回のブログの土台から続きをお伝えします。
次は建て方になりますが、軸組在来工法と2×4(ツーバイフォー)工法とありますが、弊社は2×4工法で建て方をしています。
軸組在来工法とは柱を立て梁をかける軸組材で昔から日本で建てられてきた工法です。
2×4工法は枠組み材(断面が2インチ×4インチ)と構造用合板を工場で加工してもらいそのパネルを現場に搬入してもらいます。
そして土台にパネル図通りに位置を墨付けをしてクレーンで吊りながら傾きなど調整して組み数日で建ていきます。
工場で加工したパネルを箱状に組み立てるので、気密性を確保しやすく、耐震性にも強い構造になります。
それと、パネル図通りに組み立てていくので大工さんの技術に関係なく誰が施工しても安定した性能や品質、工期の短縮にもなります。
次に窓の取り付けですが、熱の影響を受けるのがこの窓なんです!窓の断熱性によって暮らしの快適さが出ます。なので、弊社の『4倍断熱の家』では高性能トリプルガラスの樹脂窓でYKK AP 株式会社さんの APW430 を採用しています。
樹脂フレームとトリプルガラス(3枚の複層ガラス)によって室内外の熱の伝わり方が違うので快適な温度が保たれます。イメージ画像はこちら ↓ (YKK AP株式会社 APW430のデジタルカタログより引用)
そんな窓のガラスについて、ガラスには透明ガラスと型ガラスとあります。
型ガラスとは道路に面した寝室やトイレ、脱衣室など外からの視線を遮りたい場所におすすめですが、型ガラスは透明ガラスに比べてわずかに光を遮りますので室内は柔らかい光になります。
そしてもう一つ、ガラスにはブルー、ブロンズ、ニュートラルとあるんですが、日中は外から光を反射させ外から見えづらいブロンズの採用が多いです。しかし、ブロンズは断熱性能が1番良いんですが観葉植物などの日光を必要とする場合は少し遮られるのと、夜は照明器具を付ければ丸見えになりますのでご注意ください。
その窓と弊社独自の断熱施工(外側30㎝+内側10㎝の合計40㎝の断熱)で壁からと窓からとしっかりとした高断熱、そして職人さん達の断熱や気密の施工の気配りで1年中快適な温度で過ごせるお家になるります!
※ちなみに窓の種類について、主に取り付けているのは、たてすべり窓・よこすべり窓・FIX窓(別名:はめこ殺し窓)・FIXとたてすべりやFIXとよこすべりの組み合わせなどを取り付けています。気密を重視しますので引き違い窓は使用しません。それと、FIX以外の開口する窓にすべて網戸が付きます。
( ↑ 画像はYKK AP株式会社 APW430のデジタルカタログより引用)
他にもテラスドアや勝手口などもありますが別の機会にお伝えします。
それではまた、最後までありがとうございました。
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