断熱と気密について！『たくさんの笑顔が集う家』part.3

こんにちは。

今回は『4倍断熱の家』の断熱と気密の施工についてお伝えします。

まず、窓の所を30センチ飛び出すように窓枠を取り付けます。そしてパネル面から30センチ外側に棚のような仕切りを壁一面取り付けていきます。

次に断熱屋さんがネットを張り付けて、それぞれの枠にネットに穴おあけ、ホースを差し込みしてそこからロックウールという断熱を隙間なく吹き込みます。

※ロックルールとは天然岩石を主原料として高温で溶解して生成される人造鉱物です。

そして、内側のパネルの厚み10センチ分も同じようにネットを張って断熱材を吹き込んでもらいます。
外と中と合わせて40センチの断熱になります！

それから、外側の断熱を外からの水を防いで中からの湿気は出すタイベックという透湿防水シートで覆います。その上に外壁の通気層と外壁下地と施工します。

中は気密シートで天井・壁と覆います。壁の出隅や天井と壁・壁と床など決められた幅以上に重ねます。この上に石膏ボードを張って内部の壁や天井になります。

電気配線やコンセント・スイッチは気密カバーやテープ、シリコン注入などで職人さん達の細かな気配りで気密が確保されています。

断熱と気密とがしっかり施工しているので、熱が逃げにくいため冬は暖かかく光熱費が抑えられて、夏は涼しく快適に過ごせます。

完成した住宅は年に一度の点検に伺うんですが、暖かくて光熱費がかからないと大好評なんですよ。

詳しくはこちらをご覧ください。4倍断熱の家 | 光輝建設 (koki888.com)

それではまた。

最後までありがとうございました。

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