『 母と子と匠の家 』断熱施工と外観パース*part.3*
こんにちはー!
網走市で新築中の注文住宅『母と子と匠の家』の現場状況お伝えしていきたいと思います♬
現場状況の前に、、、
今回のお家の外観パースのイメージ画像が完成しました!
アクアブルーが引き立つモダンな外観デザインです。
ブルー系の2色を組み合わせた壁になっていて、玄関ポーチは木サイディングで仕上げていきます!
屋根も1階と2階で違う色を選んでいるので、仕上がりがとても楽しみです♬
現場では、断熱施工を完了しました!
4倍断熱の家では、外と中の両方とも同じロックウールという断熱材を採用しています。
施工方法は、型枠の中にホースを使って断熱材を吹き込んでいくようになります。
30㎝厚の枠の中に隙間なくびっしりとブローイングしていきます。
そして、外断熱を終えたら透湿防水のタイベックシートで囲んでいきます。
タイベックシートは、内側の湿気を外側に通して、外側から入ってくる水分は内側に通さないという効果を持っています。
木材でできている構造体は、湿気や水分に弱く腐食してしまうため、外へ逃がすようにしてあげなければなりません。そして、タイベックシートの外側へ逃がした湿気は、外壁材との間に設ける通気層を通して、排出されていきます。
次に、柱と柱の間にも断熱材をブローイングしました。
このように、躯体の柱の間に施工する断熱は、「充填断熱」といい、一般的な断熱施工方法です。
そして、断熱材の吹き込みを終えたら、気密シートを施工していきます。
この気密シートを施工することでさらに住宅の隙間をなくしていき、高気密住宅をつくりあげていきます。
コンセントボックスや換気扇の配管などで気密シートに穴を開ける場合は、気密テープをしっかりと貼り隙間ができないようにしていきます。
次は、天井と壁に石膏ボードを施工していきます。