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強く丈夫に建てる2×4工法の家『お山を眺めるのんびりhome』in斜里*part.2建て方編*

こんにちはー!

前回のブログでは、基礎工事のお話でした!

今回のブログは、次の工程の建て方工事についてお伝えしていきたいと思います!!



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・まず「建て方」とは?

建て方とは、現場で建物の構造体(柱や梁)を組み立て、屋根が完成するまでの作業工程のこといいます。

※屋根ができることを、上棟 or 棟上げといいます。



木造住宅の建て方には、色々な工法がありますが一般的な建て方は大きく分けて2つあります。


 在来工法(木造軸組工法)

在来工法とは、日本で昔から用いられてきた伝統的な工法で、「別名:木造軸組工法」ともいいます。

この工法は、柱と梁で骨組みを作り建物を支える構造が特徴です。

地震や強風に耐えられるようにするため、木材を斜めに入れる筋交いと呼ばれる補強材を入れて耐震性や耐風性を高めてあげます。

~工程手順を簡単に表すとこんな感じです~

① 基礎に土台を敷き、断熱材・床板の施工(1階の床部分)

          ↓

② 1階の柱・梁の施工

          ↓

③ 2階の床・柱・梁の施工

          ↓

④ 屋根の施工



▽ 2×4工法(木造枠組壁工法)

2×4(ツーバイフォー)工法は、北米から伝わってきた工法で、「別名:木造枠組壁構法」といいます。

なぜ2×4工法と呼ぶのかというと、使用する木材寸法の規格サイズが「2インチ×4インチ」だからです。

この他にも、2×6(ツーバイシックス)や2×8(ツーバイエイト)2×10(ツーバイテン)があります。

この工法は、柱・梁・合板が一体化された一つのパネルを、箱状に組み立てていきます。


~工程手順を簡単に表すとこんな感じです~

① 基礎の上に土台を敷き、断熱材・床板の施工

          ↓

② 1階のパネルを組み立て(柱・梁・合板が同時施工される)

          ↓

③ 2階の床の施工、パネルの組み立て

          ↓

⑤ 屋根の施工

在来工法は、柱や梁の軸で建物を支えていくのに対して、2×4工法は、一体化された柱・梁・合板の面で建物を支えます。




そして、

光輝建設は、” 2×4工法 ” の建て方をしています!

北見第一木材さんにプレカット(パネルを作ってもらうこと)をして頂き、現場で光輝建設の大工さん達が組み立てていきます。

お山を眺めるのんびりhomeの現場状況は、こんな感じで進みました☆

1階のパネルを組み立てた様子


2階のパネルを組み立て、屋根まで完成した様子



なぜ、光輝建設が2×4工法で建てているのか、メリットについてお話していきたいと思います。



先程もお話しましたが、2×4工法は建物を面で支えてます。

そのため「耐風性」や「耐震性」に優れていて、台風や地震に強い家づくりをすることができます。

また、「 省令準耐火構造 」といって、構造自体が防火性能を持つ建物とされるため、火災に強い「耐火性」もあります。


このほかにも、プレカットされたパネルを組み立てるので工期が短いといったメリットもあります。

なるべく雨や雪で濡れないようにしたいので、早く屋根まで完成させたいのです。



最後に、光輝建設が1番大切にしている住宅性能。

2×4工法は、気密性・断熱性にも強いため住宅性能を高めるために、この工法はとても良いのです!



以上、住宅の躯体工事、建て込み編でした~( ^o^)ノ

さらに詳しく2×4工法について知りたい方は、こちらをチェックしてみてくださいね!



次回は、現場の家の中の工事状況や進み具合をお伝えしていきたいと思います!



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最後まで読んで頂きありがとうございました☺

みなさんの家づくりのお手伝いになると嬉しいです!


寒くない家を建てたいなら、これに決めよ!

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