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カラーはとっても重要!『こだわりのグレージュの家』part.2

こんにちは

今回は、色決めやこだわった部分などをご紹介していきます。

屋根や外壁、そして窓等はブラック調との事で外観はすぐ決定しました。
弊社では、平らに見えるほどの緩い片流れの屋根の施工が多いですが、今回は太陽光パネルを設置するため、日が当たる南側はある程度の勾配のある片流れ屋根になります。
これからの太陽光住宅は、この施工が多くなりそうです。

工事内容にもよりますが、住宅工事では様々な色や建材を細かく決めたりするので、ある程度「こんな感じの住宅がいいなぁ」などのイメージがあるとスムーズにいきますね。

その時に役立つのが”3Dパース”です。
パースで色を変えながらこんなイメージはどうですかとシュミレーションをしながら色決めをしていきます。

内観は、グレーとベージュの色味に迷い、クロスやフロアのカタログではとても小さいサンプルなのでイメージがよくわからないことが多いです。そこでA4サイズのクロスや床のなどのカットサンプルを何度も取り寄せて検討していただきました。

↓カタログとカットサンプル

↓ 同じようなグレーでも微妙に色や手触り等違いがあり用途によって分けました。

床と壁やキッチンとの色合い、天井の照明器具の色やアクセントクロスの色合いを何度かパースで作成して決定していただきました。

そしてネットでは様々なオシャレ空間の写真が色々あるので、これはいいなと思うのをすべて取り入れると驚くほど施工金額が増えてしまいます。
最近はトイレのニッチや玄関のスリッパニッチなどのご希望の方が増えてきました。今回も何か所かニッチについて考えましたが、”体力壁”という構造上どうしても加工ができない重要な壁の部分があるので、ニッチの位置を考えたり既製品の棚など何度か検討して最終的にリビングのニッチのみになりました。
そのリビングのニッチは丸みのある形で、そして横のパントリーに繋がる開口部も角が丸みのある型が希望との事で大工さんが頑張って施工してくれました。

玄関タイルも外観にも合わせたり、内部の床やクロスなど色味を考えて、明るいベージュに決定しました。


そして内装建具は、LIXILのホームページンにある内観シュミレーションというのを使い、扉の種類や色、把手やガラスなどを細かく設定していくことで、イメージに合った扉を選べます。
※玄関ドアもシュミレーションできますよ。興味のある方はぜひしてみてください。とっても楽しいですよ。

シュミレーションを行い、壁はグレー系との事で建具は、ホワイトに決定しました。
リビングと洋室との間のみブラック枠とアクリルパネルの組み合わせを採用しました。
とてもスタイリッシュな3連引戸なので、完成がとても楽しみです。

それでは続きはまた(^^♪

最後までありがとうございました。

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