網走でリノベーションが始まりました!『既存と新設リノベーション』No.1
こんにちは。
今回のリノベーションは「暖かい家に住みたい!色々と壊れて設備も古いのでリフォームがしたい!」とお施主様がリフォームで検索したところ光輝建設の施工事例等を見つけ、その後相談にいらしてくださいました。ありがとうございます。
それでは、既存の部分を残しつつ使えるものは再利用しながら予算にあったリノベーションをご紹介していきます。
☆施工内容は
断熱施工、水回りの間取り変更と新設、和室を洋室に変更、フロアやクロスの貼り替え、サッシの取替、外壁の張替等です。
解体工事
足場をかけて外部と内部の解体工事が始まりました。
今回は照明器具、エアコン、ストーブ、トイレなど使えるものは再利用しますので慎重に取り外して保管しました。
1階は和室と水回りの間取り変更や水回りの取替なので、クロスやボードをはがし骨組みにしていきます。
今回の住宅は2×4(ツーバイフォー)工法でした。ツーバイフォー工法は2インチ×4インチの規格の材料を使って組み立てていく工法です。この工法は昔ながらの柱と梁で建てていく在来軸組工法とは違い高度な技術が必要なく、工期も短縮できます。
しかし、在来軸組工法と違い「ツーバイフォー工法はリフォームが難しい」となぜか言われたりもしますが、ツーバイフォー工法の基本ルールに基づいて構造を理解してい施工会社では何の問題もありません。弊社も主にツーバイフォー工法で施工している工務店です。
その基本ルールとは
1. 建物の隅角部は90㎝以上
2. 耐力壁は基本的には90㎝以上
3. 耐力壁線区画は40㎡以内
4. 区画内の耐力壁の長短比は4以下
5. 耐力壁の開口幅は壁の長さは4分の3以下
6. 耐力壁線の下には基礎があること
7. 開口部の幅は最大4m以下 です。
これに従い構造を確認しながら間仕切を解体して間仕切変更していきます。
外周りの壁の断熱は下がっていなく、下地の状態もとてもよかったので断熱工事は桁周りのウレタン吹付と2階の小屋裏と1階の床下の断熱吹き増しをする予定です。
↓ 2階に上がって左側の2間続きの洋室はサッシの取替と壁のクロスを張り替え以外は既存のままです。
天井のクロスもそのままで必要なところだけ施工していきます。
↓ 2階のホールにある右側の洋室は収納を部屋の奥(扉が立てかけてあるところ)に変更します。
ホールから小屋裏スペースがあったので物入として施工していく予定です。
外部は既存の外壁を剥がすと以前の外壁がでて来ました。その既存の外壁に金属サイディングの縦張りを施工予定です。
パラペット屋根を改修するより2階の奥のスペースに予算を使いたいとの事で屋根は塗装のみの予定をしています。
それではつづきは次回で!
ありがとうございました。
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