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除雪しながらの基礎工事が終わりました。「暮らしやすい回遊型住宅」NO,2

こんにちは

猛吹雪が通り過ぎた後のオホーツク海は、流氷で埋め尽くされていました。
今は、気温も上がって網走方面の流氷は隙間だらけですが、現場行く途中の道から見える流氷は隙間なくありました。

晴れの日の流氷を見ていると、道の駅のおーろら号に乗ってみたいと毎回思います。(笑)

↑ 2月上旬
↑ 2月下旬

雪の溶け始め時期は、車が汚れやすいですね。




前回に引き続き、現場の進行状況をお伝えしていきます。

基礎が完成して土台の施工に入りました。

大引の高さを揃えて釘で固定していきます。
大引の間隔910mmで施工しており、下には鋼製束を設置しています。

↓ 鋼製束とは、高さ調整できる金物のことです。

大引の繋ぎ目を近くで見ると、腰掛け蟻継ぎと呼ばれる結合方法で施工されていました。

ちなみに「蟻」がついているのは、蟻の頭の形が台形に近いことからそうです。
他にも蛇の鎌首の形に似ているから「鎌継ぎ」という掘り方もあります。


大引の施工の後は、床合板を貼っていきます。

床を貼る前、土台の除雪をした時がブルーシートと雪で滑って何度も転びそうになったと大工さんが話していました。鉄筋組みの時の除雪と比べると降る量も減っていますが、まだ雪が降るので油断は出来ないですね。

玄関の土間とポーチ内にコンクリートを打設していました。


現場はここまで進んでいます。

また現場が進んできたら、ご紹介していきます。




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