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斜里町で二階建てを建設中「暮らしやすい回遊型住宅」NO,1

こんにちは

斜里町で新築工事が始まりました。

今回は、斜里町ウトロにある一軒家を「4倍断熱の家」シリーズの二階建てに建て替えていきます。
収納スペースが多く、回遊できる間取りに仕上がる予定なので、そこも少しずつご紹介していけたらと思います。


外観イメージ

全体的に黒系の色を使用し、玄関ポーチのところに木質サイディングの外壁材を使用する予定です。






現場の現状をお伝えしていきます。

既存の家を解体した後、地鎮祭を行いました。
土地の神様に工事の無事と安全と建物や家の繁栄を祈る儀式で、ほとんどの新築工事の現場は行っています。施主様の希望で行わないこともあります。

今回の地鎮祭が初めてだったので、教えてもらいながら参加しました。
一番印象に残っているのは、玉串奉奠の時でした。
玉串奉奠とは、玉串という葉を神主からもらい、神様の方に玉串の根元が来るように祭壇に置いて、二拝二拍手一拝を行う儀式の一つで玉串を鼻から上で時計回りで向きを変える時に戸惑いました。(笑)
次は、戸惑わないように頑張ります!

家を建てる前の土地に行うので、貴重な体験かもしれないですね。

この日は風が強かったので、寒さが増して大変でした。


地鎮祭の後は、基礎工事に入りました。

基礎の鉄筋組みをしていきます。
主筋を13mm、その他は10mmの鉄筋を使用し、鉄筋の間隔250mmになるように施工しています。

↑ 主筋を組み立てた後に縦筋を組み立てています。
↑ 開口部分
 ここは、開口になるので斜めの鉄筋を使って、上端筋と繋げて基礎の耐久性を高めています。




縦筋の組み立てが完了した後は、シートを外して鉄筋の間に入った雪を取り、コンクリートを打設できるようにします。

↑ 取れきれなかった雪は、ガスバーナーで溶かしています。
↑ 溶かし終わった後



養生について
今回の現場は、風が強いところで養生が難しいので、代わりにブルーシートを敷いていますが、基本冬の基礎工事の時は、下の写真のように養生をして雪が基礎の中に入らないようにしています。

見た目は、ビニールハウスと似ています。

↑ 他の現場の配筋施工
 中は、ジェットヒーターを使って温めて作業しています。



除雪が完了した後は、基礎のベース部分のコンクリートを打設しました。

↑ 打設した後




ここまで現場は進んでいます。

また現場が進んできたら、ご紹介していきます。


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