網走市にマッサージ屋を建てます。「天都島」NO,1
こんにちは
今回は、「カナディアンログヴィレッジの平屋」の隣に「天都島」というタイ式リラクゼーションサロンの店舗を同じプランで建築していきます。
トークセンというタイの伝統木槌治療法で杭を体に当てて、木槌でリズミカルに叩きます。
その振動で内側から筋肉をほぐしやすくし、疲労回復を促進させる効果が出てくるそうです。
外観
外観は、「カナディアンログヴィレッジの平屋」と同じものを使用する予定です。
現場の進行状況をお伝えします。
雪が降る前に地盤を整えておきます。
完了した後にブルーシートを被せておき、除雪する時に掘り起こさなれないようにします。
冬の基礎工事の時は、気温が下がるので養生で基礎まわりを囲って、養生内の温度を高めます。
これは、コンクリート打設する時の最適な温度を保つために行っています。
最適な温度は、5~20℃といわれていて、寒すぎると固まるのが遅くなり、暑すぎるとひび割れの原因になります。
5℃以下でも薬を入れて固まるように出来ますが、その分費用が高くなります。
なので、養生を組み立てて薬なしで打設できるようにしています。
ビニールハウスの中に基礎があるイメージです。
養生の中はこんな感じです。
中では、ジェットヒーターを使って温めています。
ここから基礎の施工に入っていきます。
基礎ベースの下には、湿気が入ってこないように防湿シートを敷いています。
そうすることによって、基礎の耐久性が高まり、室内の湿度が一定に保つことが出来ます。
コックリートブロックを使って、地面から鉄筋を少し浮かしています。
ベース部分が終わった後は、 縦筋を組み立てていきます。
この後は、コンクリートの打設を行います。
現場ここまで進んでいます。
おまけ
↓ ジェットヒーターに筒状にしたシートを被せ、奥側も暖かくなるようにしていました。
体育館の暖房と同じで穴が開いているところから暖気が出て暖かくなります。
ちなみに養生の中は、10℃でした。最適な温度を保っていますね。
最近の網走は、マイナス続きだったので暖かく感じます。
また現場が進んできたら、ご紹介していきます。