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壁と天井の施工「斜里町リノベーション」NO,4

こんにちは

雪が降り始めましたね。
この時期は、インフルエンザなどが流行ってきますので気を付けてください。

前回に引き続き、現場の現状についてお伝えしていきます。


壁の施工がある程度進み、2階の床下の断熱施工が行われました。

↑発泡ウレタンという発泡剤を混ぜて作られた吹付けタイプの断熱材を使用しています。
発泡スチロールのような見た目をしています。
変形しにくいため、断熱性能は高いですが、シロアリには弱いです。
この後は、断熱効果と耐久性を高めるために気密シートを施工していきます。

ちなみにシロアリの仲間って、蟻ではなくゴキブリなの知っていましたか?
私も調べて知りました。


二階の床下の断熱施工後は、石膏ボードの施工に入りました。

↑リビング


天井の石膏ボード完了後、天井の断熱材の施工に入りました。

↑天井の断熱施工完了
ロックウールという鉱石を繊維状に加工した吹付けタイプの断熱材を使用しています。
この断熱材は、光輝建設でよく使用する断熱材です。



二階の外壁の施工にも入りました。
二階の外壁は、モルタル外壁なので、モルタル塗りを行います。

下塗りと上塗りに分けて塗っていきます。
下塗りで外壁の強度を高め、上塗りで表面の仕上げするので、モルタルの性質を使い分けます。
モルタルは、セメントの量によって性質が変わります。
セメントが多いほど、強度が高くなりますが、セメントが伸縮するため、ひび割れを起こしやすくなります。
下塗りは、富調合(セメント多め)のモルタル、上塗りは、貧調合(セメント少なめ)のモルタルを使用します。

↑下塗り完了
凹凸を作ることによって、モルタルが浮いてくるのを防ぎます。
↑増築部分


玄関ドアのサッシ設置完了後、隙間にウレタン施工して、隙間を埋めていきます。

サッシの隙間をウレタンで埋めた後は、その上からモルタルを施工しました。

↑玄関ドア部分

階段の手すりの下地の施工をお手伝いで作業しました。

↑ 階段の入り口部分
手すりの金物がつく部分を剥がして下地を入れていました。
↑ 施工完了
新しい石膏ボードを止めた後は、既存の石膏ボードも壁から離れないように止めています。

一部解体すると、施工範囲と捨てる石膏ボードの量を抑えることができますが、剥がしづらく、凹凸が出来やすくなるので、難しい作業だと思いました。


ここまで工事が進んでいます。
また現場が進んできたら、お伝えしていきます。




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